いつでもお嫁にいけるってこういうこと??

昨日のできごとです。

午後6時ごろ私は夕飯の支度中(我が家は大体6時半ごろが食事です)
長女(5年生)は豚肉ともやし炒めを10分くらいで作ってくれたあと、漢字の勉強をしていました。

6時前に公園から帰ってきた次女(一年生)は残っていた宿題を終え、自分のしたいことをしていた後、私のところへきました、
私は「お味噌汁何入れる?」
次女「ママー首痛いの。」
実は昨日の体操教室(年中時代から懇願していた体操教室に4月から通っています)でトランポリンで首をひねったらしく
昨日から痛がっていたのです、
私「やっぱりよくならない?今から病院でみてもらってこようか」
次女「うん、そうする」

私は味噌汁を作らずに、長女に「病院へいってくるけど、どうする?」
長女「私やりたいことあるし、待ってるよ。時間かかる?」
私「混んでたらかかるかもしれないけど、何かあったら電話して」

そして病院へ
自宅から数分の病院でしたが、待ち人数は15名。結構またされそうでしたので、6時45分ごろ長女に電話をして
私「ごめんね、やっぱり混んでたよ。大丈夫?」
長女「大丈夫だよーじゃぁご飯だべれるようにしておくよ!」
私「あっでも、味噌汁まだ何もやってないの。作れない?」
長女「うーん。。。鍋に水入れて、ダシいれてやればいい?」
私「そうそう、ダシはいつもの引き出しね。野菜は好きなもの冷蔵庫からだしてきってくれればいいから、
お願いできる?」
長女「やってみるよ。わからなくなったら電話するね!いつ電話してもいい?」
私「うん、いいよ。出れるようにしておくね!」

そういって電話をきりました。正直長女が味噌汁つくりを承諾してくれるとは思っていませんでした。
最近はもっぱらの盛り付け担当。それ以外は「やらない。」といい今日は久しぶりにもやし炒めをやってくれた
くらいです。

そしてゼロからすべて一人で味噌汁を作ったことも遠い記憶にあるくらい。
いつもは私のいるキッチンで私の支持を仰ぎながらやることはあってもはじめから最後までは初体験のはず。

私の中で帰宅時間が遅くなり、ご飯もいつもより遅くなると想定されたので、味噌汁なしの夕食にとも考えていたので、
だめもとで長女には頼んだのですが、なんと「やってみる」との返事。

でもなぜか不安感はなかったので、なんとかなるかなって思いました。

そして7時30分ごろやっと病院での診察が終わりました。

それまで私の携帯は一度もなりませんでした。

そして、自宅にかえってみるとなんと!!食卓テーブルはきれいに茶碗やおわんが並べられ、後はよそうだけ。
主食もゆでっぱなしだったとうもろこしもきれいに並べられていました。

そして味噌汁も3種の野菜が入り、食べるだけの状態でコンロにのっていました。

私は「できたんだね!ありがとー!」
長女「結構早くできたら、また漢字べんきょうしてたところー」とニソニソとキッチンへやってきた長女

「あれ?味噌汁たまねぎいれてくれたの?切れたんだね!」
「うん、いつもママいれるからやってみよっかなーって思ってね。意外に大丈夫だったよ☆あとはにんじんとキャベツね!
切りくずの野菜はここにおいてあるから、ママスープに使うかなーって思って」

たまねぎは本当に小さい頃一緒に切って、涙がでておお泣きしてからはほぼ拒否の長女。カレーのときでさえ、
たまねぎはママがやってね。といっているのに、今回は皮も剥いて、そして細かめに切って。
キャベツも自分の苦手は芯はきれいにそいでありました。
そして私が端切れ野菜でベジスープを作ることをしっていて、切れ端は残しておいてくれた。

もう完璧なできばえで、そして何より、私よりおいしい味噌汁だったということ。

そんな長女は「あれ、結局今日の夕食は私がほぼ作ったみたいだね。私の常在菌たっぷりのご飯だね☆」
とやっぱり本人が一番おいしそうに食べていました(笑)

遠藤さんが以前「育ってきている娘をみて、もうお嫁に出しても恥ずかしくない」というコメントをした人がいましたよって
おっしゃっていましたが、そんな姿が長女にもみられました。

材料さえあれば、なんとか食べていけるなこの子はって思いました☆

年を重ねるごとに、長女にたいして、信頼できるという気持ちが増していきます。

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