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第2回遠藤さんとのランチ会

昨日第2回遠藤さんとのランチ会をしました。7月25日月曜日・26日火曜日と講座をして、昨日27日水曜日に遠藤さんと子育ち実践者のみなさん14家族が集まり、一品持ちよりランチ会をしました。

講座中では子育ち理論を遠藤さんから講義してもらうことが中心になりますが、ランチ会では和気あいあいと食事を囲んで子育ち実践について意見を交わしたり、遠藤さんからコメントをしてもらったりと充実した時間を過ごしました。

6月に開催した一回目は「決断すること」の大切さを集まったメンバーは各々感じて帰りました。あるご家庭の話から「子が決断してはじめなかったことは、子自身で決断してやめることもできない」という話を遠藤さんが解説してくださり、まさにその通りだなーと改めて感じ、「小さな決断」の繰り返しを小さなころからしている子育ちっ子。習い事なども自分で決断して始めるからこそ、辞めるときも自分で決断してサクッと辞める。ということなんだなーと今でも時々頭の中でそのことを考える私です。

そして今日の会での話の中心は「場面区別」のお話し。あるお母さんから「まね」をどこまですればいいのかわからない時がある。との話から遠藤さんから出たコメントは「そんなの簡単じゃん。場面区別すればいいだけじゃん☆」と。「場面区別⇒命の場面・生活の場面・遊びの場面・学習の場面」が一日の中に存在してその中の「命の場面⇒強制」「遊びの場面⇒まねで返す」「生活の場面⇒指示」「学習の場面⇒教える」をやってればわかるよね。との回答。みんな納得の解説でした。生活の場面で子:「卵いつく割る?」母親:「卵いくつ割る?」では生活はなり立たない。生活の場面ではしっかりと「2つ割ってください」と指示を出すということ。まねは遊びの場面でする母親の対応になります。

少し脱線しますが、我が家の「まね」について。

子たちが小さいころは「まね」して子を観察している(0歳から2歳頃)
そのうち「まねしないで!」と怒りだすわが子になり、挙句には「ママは言葉話せないの??(怒)ばっかじゃないの!!」と激怒。(4歳ごろ)
その後あきらめたように「またまねするんだねー・・・まねするってことはダメってことでしょ?(買い物中欲しいものがあって買って!と言ってまねで返した場合など)」と悟り。(6・7歳ごろ)。
そして今(8~12歳ごろ)では私がまねしてもなにも感じていないような、逆にいつもの私に安堵を感じるような(私の主観ですが)様子の娘たち。

私(母親)はいつも変わらない対応をしているのに、子がどんどん変化して、そして当たり前のようになっていく。「まね」ってこんなにも子の成長を感じられるものなんだよねー と改めて感じました。

遠藤さんとのランチ会。次回は9月28日。さてどんな話が繰り広げられることでしょう☆

その前に8月に予定している7回目の子育ち合宿です。どんな遠藤節が聞けるかとても楽しみです♪